'UEFA' Champions' League,そして 'World' Baseball Classic
3月20日(火)、UEFAチャンピオンズリーグの準々決勝以降の組み合わせ抽選がUEFAの本部があるスイスのニヨンで行われた。リバプールはまたまた因縁の対決でチェルシーと対戦することになり、一時期のJリーグゴールデンカード「鹿島対磐田」みたいなもんで、いい加減食傷な感じがしないでもないが^^;
思うにこの大会、UEFA(欧州サッカー連盟)とあるけど、この大会のレベルの高さから優勝したクラブが実際クラブの世界ナンバーワンのような呼ばれ方をするのはご存知であろう。特に90年代以降、ブラジル・アルゼンチン等南米の有力選手が世界最大のサッカー消費地域、欧州にほとんど移籍してしまう状態になってからは、欧州とコパ・リベルタドーレス杯優勝クラブの南米その他のクラブの戦力差が開きすぎては、その傾向が顕著になってきた。2005年から欧州・南米のみならず他の大陸のクラブ王者が参戦するようになったクラブワールドカップ(CWC)でもその傾向は変わらない。UEFAにしてみれば'UEFA'の冠をつけてはいるが、「大会規模・放映権料や賞金などあらゆる面において'World'と呼んでも何ら不思議ではないクラスのものだ(^^)v」という自負はあると思う。
ところで、同じく日本時間の3月20日(火)ワールドベースボールクラッシックの第2ラウンド1位・2位決定戦が行われ、これまたこの大会4度目の対戦となる日本対韓国が行われた。結果はみなさんご存知の通りで日本が勝ったけれど、これまで散々1次ラウンド2次ラウンドと試合数こなしたのにもかかわらず試合をした相手は韓国4回、キューバ2回に中国1回と「日韓戦+その他^^;」みたいな感じの大会で、個人的には「これを'World'っていうの(・・?」という疑問が強く沸き起こってくる。いい加減食傷気味なのは同じである(笑)。
大会のフォーマットがメジャーリーグ主導で作られてなんだかヘンテコリンな方向に走ってしまったというのもあるが、参加国16チームではやはりこうなるのもある種しょうがないのかなという気がしないでもない。それだけアメリカンスポーツの野球はどうしても世界のスポーツ地図の中ではまだまだマイナーなローカルスポーツにしか過ぎないのだ。悪く言ってしまえば「アメリカの田舎モンの玉ころがし」にしか過ぎない^^;コラコラ。
そういう認識が全くないまま日本のマスコミは「世界の。。。。」「世界王者」という言葉をやたら口にするのだが、いったいどういうつもりなんでしょうね┐(´д`)┌ヤレヤレ。中にはワールドカップ同等、あるいはそれ以上の大会と考えているアホ記者もいるみたいだが、こういう奴には小一時間ほど(略)。
方や'UEFA'の冠をつけながら実質的には'World'に近いスポーツ大会があり、方や'World'の名前をつけながらも実際は'Local'なスポーツ大会があるという事実。同じスポーツを統括する団体の態度によってこれくらい違うものなんだなぁと漠然とテレビを見ながら思った。
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