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2010年12月

2010年12月31日 (金)

コーヒーカップの違い-イタリア・スペイン旅行記(5)


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 イタリアでもスペインでもバールなりカフェで「カフェ!ポルファボール<スペイン語>/ペルファボーレ<イタリア語>」と頼むと、デフォルトで出てくるのはあの濃いドロッとしたエスプレッソが定番である。
 オリーブオイルをふんだんに使ってちょっと重めの食事が多いこのラテン・ヨーロッパの2カ国であるから、これはこれで理にかなっている。さすがに重い食事のあとに薄くはあるが量のあるアメリカンコーヒーを飲もうとは思わない(笑)。

 でもこの2カ国、同じエスプレッソを出すにしても、写真のようにスペインでは圧倒的にウォッカのショットグラスのようなガラス製のカップに入れて出されることが多い。

 これに対してイタリアはガラス・カップはあまりみかけずデミタス・カップと呼ばれる小さな陶磁器のコーヒーカップでサーブされて出てくるのが通常の例。

 どうしてイタリアとスペインで同じコーヒーにもかかわらず違うのかその理由はよくわからないが(わかる方がいらっしゃればコメントしてください_(._.)_)、同じラテンの国で同じようなコーヒを飲むにもかかわらずやっぱりちょっと違うなぁということをまた感じてしまった。
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2010年12月29日 (水)

こんな自販機まで・・・・-イタリア・スペイン旅行記(4)

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 ミラノの街中でみかけたピザの自動販売機。




 私が海外旅行を始めた1990年代の後半ごろ、初めてイタリアに行った時ミラノに当時留学している友人は「イタリアには日本みたいに自動販売機はあちこちにないからね」ということを言われてえらくビックリしたのを覚えている。

 その理由は治安の問題。人がいないとよからぬ人達がぶっ壊してお金や商品を略奪していくことが容易に想定できるから。また中身が盗まれないにしても破壊されたり落書きされるのは目に見えているので商売にならないということで自販機は屋内でない限りまずないというのが通り相場だった。



 ところが、ところがだ。ユーロ圏に入るためにはいイタリアもある程度治安を回復して犯罪発生率を下げなければならない。つまり財政や経済などともに治安においても基準を満たす必要があることから、政府が躍起になってやっと重い腰を上げて治安回復に取り組んだのだろう。かつてのなんだか危険な香りがあまりミラノの街中で感じられなくなったのだ。




こういう自販機が通りに面している屋内の24時間自販機コーナーの一角にあること自体、イタリアは変わったなぁと思った。
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2010年12月27日 (月)

ピコスとグリッシーニ-イタリア・スペイン旅行記(3)

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 スペインのバルではおなじみのピコス。

 タパスの付け合せとしてよく出てくるし、スーパーや食料品店でも写真のように袋詰めでどこでも売られている出てくるポピュラーなモノである。小麦粉が主原料の素朴な食品であるが、非常に素朴で美味しい。何かソースをつけて食べるとか、あるいは生ハムを巻いて食べるという食べ方もあるようだが、このまま食べてもシンプルで美味しい。しかも小麦粉なのでそこそこお腹が膨れる。

  このピコスをスペインで食べた時、「似たようなモノが あったよなぁ(゚Д゚)?」といの一番に思い出したのがイタリアではどこのリストランテやビストロでも出てくるグリッシーニ。イタリア初訪問の時、ミラノに当時留学していた友達がリストランテで料理が出てくる前にテーブルの上に置いてあったグリッシーニをボリボリと食べていて、自分はえらく不思議に思ったのだけは覚えている。友人の勧めに従い食べてみたが、素朴ながらも意外とその美味しさにハマった経験を思い出した。









 「イタリアとスペイン-同じラテンの国だなぁφ(・ω・ )。。。。。」と類似性を再確認した。

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P.S.先週はちょっとゴタゴタしていて更新できませんでした。申しわけありませんでした<m(__)m>>ブログ読者各位

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2010年12月19日 (日)

早速電気化-イタリア・スペイン旅行記(2)

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 イタリアのフィレンツェの街中で見かけたひとコマ。

 電気バイクや電気自動車は日本が専売特許だと思っていたら、イタリアにはこんなものが出来ていて驚いた。さすがに自分はイタリア語は読めないので詳細はわからないが、多分コインを入れて一定時間充電できるようになっているのだろう。







 「さすが、『モペット』の国らしく、スクーターから電気化かぁ・・・・・(◎´∀`)ノ」と思った。
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2010年12月17日 (金)

パスポートは要らない-イタリア・スペイン旅行記(1)

 えー、9月17日の更新で申しあげた通り、10月16日から28日まで「就活うまくいかねーぞ凸(`、´X)ゴルァ」ヤケクソ旅行第3弾、イタリア・スペイン旅行に行っておりました_(_^_)_

 今回もPCを持って行かず、またネットに繋げる環境がほとんどなかったこともあって、旅の途中にアーティクルを上げることは出来ず、またネタ的にはかなり鮮度が落ちているのですが(;;;´Д`)、周りからはイタリア・スペイン旅行となるとえらく食いつきがいいので(笑)「ぜひとも旅行記を書いて...人( ̄ω ̄;) スマヌ」というリクエストが多かったので、今回からはその旅行の旅行記を書いていこうと思います(^_^)v。

 初回はイタリアのミラノ・ベルガモ空港からスペイン・グラナダ空港へ移動するフライトでのIDに関するネタから。

 

 ここミラノのベルガモ空港はマルペンサ空港・リナーテ空港に次ぐミラノ第三の空港で、ご存知欧州の代表的なLCC(格安航空会社)RyanAirや東欧への路線網が豊富なWizzAirがここから飛んでいる。着陸料・使用料の安い第三空港を使用することにより料金を安くするというLCCの常套手段^^;だから、えらくミラノからは遠い。ミラノ中央駅からバスで1時間くらいかかる。

 んでバスを降りてチェックインを済ませ、「これでイタリアの香り豊かなエスプレッソともお別れかぁ(;ω;)」と思いながら空港のバールでデミタス・カップを空け、搭乗時刻になったのでゲートに向かう。

 搭乗前にはIDのチェックがあるのだが、周りはほとんどイタリア人かスペイン人と思しき人達。日本人はどーやら私だけで(ま、あんまいないわな^^;)、自分はパスポートを持って列の中にいたのだが、周りのイタリア人・スペイン人はみなIDチェックのためにパスポートではなくて、






 政府発行のIDカード






 を持ってきてそれでIDチェックをしている。


 よく考えたらイタリアのミラノからスペインのグラナダへフライトで飛ぶことはEUエリア内の移動だから、国内移動と同じ扱い。またこの2カ国はシェンゲン協定締結国だから国境審査もない。イミグレもなくそのままバゲージ・クレイムで荷物を取ればあとは出口へというわけである。

 つまりIDチェックはテロ対策のために搭乗者本人が乗っているかどうかを確認するもので、国境をまたぐにもかかわらずパスポートが一切いらないのだ。



 EUの移動の自由を体感したように思った。

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2010年12月15日 (水)

いつもと違う外観-アイルランド・スペイン・フランス旅行記(10・終)


 
「UKのマツキヨ(^◇^)」と呼んで過言ではないと個人的には思う'Boots'。イギリス全土の各地に支店網を広げ、どこでも見かけるUKの代表的なドラッグストアである。薬や化粧品・雑貨のみならずサンドイッチやスナック、飲物まで範囲を広げている。写真のようにロゴも店構えも青い色がメインになっていることが多い。、

 で、このBootsだが、UKのみならずアイルランドにも店舗網を広げているのだが、ダブリン市内でみかけたBootsはちょっと違っていた。





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 えらく地味・・・・・・・・(´ρ`)ぽか~ん




 ちなみにこのお店はダブリン中心部の市街地で古い街並みの通り。多分街並みの景観を守るため青の原色は使えないのだろう。だから周りの景観に協調するためこういう茶色主体のロゴと店構えになったのではないかと思える。









 無秩序に看板が並ぶ日本などのアジアの街並みとはかなり違うなぁと感じた。



 さて、これにてアイルランド・スペイン・フランス旅行記は終わりです。お読み頂き誠にありがとうございました>ブログ読者各位Photo

 

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2010年12月13日 (月)

大きな誤解-アイルランド・スペイン・フランス旅行記(9)

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 写真はアイルランド・ダブリンにあるギネス博物館の大きなロゴ入りのゲート。


 パブでよく飲む黒ビールの代名詞とも言えるギネス。UKのパブなら置いてないパブはまず考えられないし、スーパーやOff License(イギリスでは酒屋をこう呼ぶ)でもだいたいギネスの缶や瓶は売られているのが普通である。あのクリーミーな泡の舌ざわりは何とも言えないうまさがあるし、独特の香りが自分は大好きなのでパブで2杯目から3杯目となると'One pint of Guinness,please!'とパブのカウンターで注文している自分がいる(笑)。



 そんなもんだから、自分はギネスをてっきり







 UK産の黒ビール







 だとずーっと思い込んでいた。しかし今回の旅行でアイルランドのダブリンをいろいろ調べてこのギネス博物館の存在を知り、更に初めて、








 ギネスはアイルランドのビール







 ということを知った。






 いやーお恥ずかしいι(´Д`υ)アセアセ。
 意外とアホだな(´・ω・`)ショボーン>ワシ

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2010年12月11日 (土)

ハモン・セラーノ-アイルランド・スペイン・フランス旅行記(8)

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 スペインといえば「ハモン・セラーノ」が反射的に出てくるブログ読者の方もいらっしゃるかもしれない。スペインの生ハムのことで、イベリコ豚が有名で一時期日本でも有名になってちょっとしたブームになったことがあるのは記憶に新しいであろう。

 スペインだと左側の写真のように、肉屋や市場の屋台、スーパーなどでこうやって吊り下げられて売っている。だいたい1つ30ユーロから40ユーロぐらいで売っているのをよく見かけた。

 そしてその右側の写真が実際にレストランなどでタパスなどの小皿を頼んだ際に出てくるお皿。日本だとほんのちょっとしか出てこないのにとんでもなく高い金額を払わされるのだが、さすがスペインは違う。こんな感じで出てくるし、金額1ユーロか2ユーロくらいなので追加すればもういやといえるまで食べられる(少し脂っこいのでそんなに量は食べられないとは思うが(笑))。







 これがワインと一緒に口の中でとろける時が「スペインに来て良かった」と実感する一瞬である(^_^)v
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2010年12月 9日 (木)

旧ソ連圏の名残-ポーランド・ドイツ旅行記(10・終)

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 ポーランド・クラクフの街中にあるキオスク。ワルシャワでもこのようなキオスクはよく見かける。クラクフやワルシャワなどポーランドのバス・市電など市内公共交通機関の料金の支払い方はイタリアなどと同じ。
 こういう露店(イタリアではタバッキとかエディコラと呼ばれる)で切符を買い、車内で刻印機に突っ込んで刻印する。市内はこれでバスや市電・地下鉄を問わず一定時間内乗り放題(逆行しない限りという制限がつく場合もある)となるという方法である。したがってこの露店なしに市内移動は成り立たず何度もお世話になることが多かった(まとめて切符を買うこともあったけど^^;)

 ロシアを旅行された方なら解ると思うが、このキオスクの構造はロシアのキオスクにとてもよく似ている。すなわち、イタリアなどのキオスクと異なり





 窓口がとても小さい





 のだ。まるでヤバイものでも売買しているような(笑)。イタリアの窓口と思しきものがないようなキオスクとはえらい違いである。

 この小さい窓口は冬場は異常に寒いロシアだから防寒のためという説と強盗対策のため現金や商品の受け取り口を小さくしているという説がある。

 ポーランドもロシア同様冬は寒いし、自由化以降は治安もよくないのかもしれないが、このキオスクに旧ソ連圏だったポーランドの昔の名残をなんとなく感じてしまった。


 さて、これにてドイツ・ポーランド旅行記は終わりです。お読み頂き誠にありがとうございました>ブログ読者各位Photo

 

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2010年12月 7日 (火)

普通の観光地ではない-ポーランド・ドイツ旅行記(9)

「いらっしゃっている皆さんの中には観光地の1つと思われている方もいるかと思いますが、ここは少し違います。むしろ『慰霊の場所』、つまり墓地に近い場所と呼ぶ方が適当だと思います。」

 ここアウシュビッツで唯一のポーランド国立オシフィェンチウム(アウシュビッツのある町の名前)博物館日本語公式ガイド、中谷剛さんはこう言われた。

 確かに一見すると普通の観光地なのかもしれない。古い建物が立っている歴史的な名所だとも言いうる。

 しかし、そのあと中谷さんのガイデイングを聞きながらアウシュビッツの博物館を見て、単なる観光名所ではない、たくさんの無辜の人が殺された「人類の負の歴史」を示し、そしてその犠牲者を追悼する場所ということが実感できた。



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 実際の虐殺に使われたチクロンBという毒ガスを作る薬剤の空き缶の山


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 ここアウシュビッツにつれてこられたユダヤ人のバッグの山、山、山


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 ここアウシュビッツに連行されてきたユダヤ人が列車から降りる際の実際の写真。運搬に使用されたのは客車ではなく有蓋車という貨車だったそうだ。



 その他殺されたユダヤ人達の無数の櫛の山や囚人服、切り取られた髪の毛、そして個々の肖像写真などなど。。。。




 そのおびただしい数には圧倒されるというか声すら出なかった。

 




この場所を去る時、中谷さんがただの「観光地の1つ」ではないと言われた意味が腹の底からわかるような気がした。
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2010年12月 5日 (日)

夜郎自大?-ポーランド・ドイツ旅行記(8)

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 ポーランドのクラクフからワルシャワまで乗車したEC(特急列車)のドア部分に貼ってあった「列車走行中はドアを開けないでください」の表示。上から順番にポーランド語、ドイツ語、フランス語、そして英語の順番で書かれている。


 欧州の列車は国境を越えて運転することが多いのはご存知の通り。またそれに伴いいろんな国籍の人間が乗客として列車に乗るのは常だから、このようにいろんな言葉で掲示が書かれているのが普通である。そしてだいたい一番最初はその列車を所有している鉄道会社の公用語が使われている。このECはPKP(ポーランド国鉄)所有のものだから、ポーランド語で示されている。
 これがDB(ドイツ鉄道)だと一番最初はドイツ語となり、あとは英語とイタリア語、フランス語の表示がついていることが多い。ドイツだとフランスやイタリアとの国際列車はめずらしくないから、こういう言葉の選択になるのであろう。



 翻って考えてみると、UKの鉄道はどうか?思い出してみればUKの鉄道で英語以外の車内表示を見かけた記憶がほとんどない。つまり、英語のみでスペイン語やドイツ語で車内掲示を書いているケースをみかけたことが無いように感じられる。
 まぁ英語はほぼ世界的に通じるから英語で十分なのかもしれないが、それとは別に、







「UK旅行してUKの鉄道に乗ってるんだから、英語だけでじゅーぶんだろ!あぁん?凸(`、´X)」






 というこの国の体質を自分が感じてしまうのは、この国に長く住んでいるせいでしょうか( ̄▽ ̄)?

 (いや、UK暮らしで性格が歪んだ証拠だ、という説もあります(笑))

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2010年12月 3日 (金)

2012年への足音-ポーランド・ドイツ旅行記(7)

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 ポーランド・クラクフの駅前広場で見つけたモノ。

 海外サッカーに興味があるブログの読者さんなら「ああ、ユーロね」と膝を叩かれるであろう。2012年6月、欧州ナンバーワン代表チームを決めるUEFA(欧州サッカー連盟)主催の欧州選手権がポーランドとウクライナの共催で開かれる。残念ながらここクラクフは開催地とはなっていないのだが、写真でもわかるとおりポーランドの最も北の開催地、グダンスクのスタジアムの完成予想図があり、その脇には天然芝のミニフィールドが出来ていた。
 でもなぜだかもっともクラクフから近いヴロツワフのスタジアムの完成予想図でないのかがちょっと疑問だが^^;。近くだからライバル心むき出しなんだろうか(^◇^)?


 今度は首都ワルシャワでの1枚から。

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 ちょっと解り辛いかもしれないが、右奥に建設中のスタジアムが見られるであろう。ワルシャワの中心地で一番の観光スポットでもある王宮の近くから建設中のシルエットは何やら北京五輪のメインスタジアム「鳥の巣」を思い出させる。







 2012年への足音が感じられるポーランドであった。
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2010年12月 1日 (水)

公園で見つけたヘンなモノ-ポーランド・ドイツ旅行記(6)

 ドイツのルール地方の都市、エッセンの郊外にある公園で見つけたヘンなもの^^;


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 水辺で鴨がエサを啄ばみ、公園の芝生は美しく非常に自然豊かな場所なのだが。。。。。




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 公園内の掲示板(右上)・・・・・・・・






 公園でヤクかぃ(^◇^)






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 えらくふぁんきぃ(^-^;な落書き調のグラフイッック........




 おまけ( ̄▽ ̄)
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 どんな料理が出てくるかちょっと怖いもの見たさで食べてみたい(*´д`*)ハァハァ>みかタン
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