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2010年11月

2010年11月29日 (月)

ここでも電子マネー-ポーランド・ドイツ旅行記(5)

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 写真は元鹿島の内田篤人選手が移籍したドイツ・ブンデスリーガ所属のシャルケ04のホームスタジアム、ヴェルティンス・アレーナに張られていた電子マネーの案内掲示。

 今回ちょうどドイツ訪問中にルール地方の工業都市、ゲルセンキルヒェンでUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージのシャルケ04対ベンフィカ・リスボンの試合があったので生観戦した時に見つけたのがこの掲示。
 このシャルケのホームスタジアム、ヴェルティンス・アレーナはスタジアム内部の露店で何か飲食物を頼もうとすると、現金では買うことができないシステムになっている。ここにあるように'Knappnekarten'という5ユーロなり10ユーロの電子マネーを買ってそれを使って購入するという形になっている。

 こういうスタジアム専用の電子マネーを使う理由は主に以下のようなものが考えられる。

1.衛生面の問題
 不特定多数が使用するお金を扱った手で食品を扱うのは衛生上の問題があるから。インフルエンザが流行る冬場は特に(手から口や鼻を通じて感染するから>インフルエンザ)。

2.経済的な理由
 例えば5ユーロなり10ユーロなりデポジットしてこのカードを使ったとしても、1度で使い切ることは少ない。また多くのサポーターはまた来場して使うだろうからということで少し大目に入金しての残しておく。その余った休眠中のお金を銀行に預けてクラブは利ざやなど稼ぐことができる。

3.防犯面
 売店に現金がないから盗難面のリスクが減る。またつり銭を用意しなくて済む。

 この電子マネー、ここゲルセンキルヒェンのみならずミュンヘンのアリアンツアレーナでも同様のシステムを採用している。多分2006年ドイツワールドカップの際にスタジアムの施設に手を入れる際に導入したのであろうという予測は成り立つ。

 ただ、これは自分のような一見さんのお客にとってみれば極めて不便で、また来るかどうかはわからないからカードを買うのがためらわれるし、仮に残ったお金のあるカードを返却して残金を戻してもらえるにしても早く帰りたいのに払戻ポイントで列を作って時間を取られるのはイヤなので、結局買わずじまいだった(笑)。






 痛し痒しな面があるなぁという実感である。
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2010年11月27日 (土)

変化-ポーランド&ドイツ旅行記(4)

 今まで一般的に「ヨーロッパのバスや地下鉄などは次の駅やバス停のアナウンスがない」というのが欧州の市内公共交通機関の常識であった。つまり日本だと車掌の肉声や録音された音声で「次は○×、次は○×~」というのが当たり前というのとは異なる。

 これに慣れていた自分にとっては未訪の地で目的の場所に降りることが至難の業で、たいがいはバスのドライバーや周りのお客さんに「△■に行きたいので、近づいたら知らせてください」とお願いするのが海外旅行を始めた頃は常だった。あるいは地下鉄で駅の名前を血眼になって探すということもよくあった。

 ところが、最近車両が新しくなっていて最新型の機材が使われることも多くなったため
か、








 車内の電光掲示板で次の駅やバス停を表示する車両が増加しつつある






 のだ。音声と違って電光掲示板の文字なので聞き取れないということもないし、最低2度から3度、場合によってはしつこいくらい^^;繰り返し表示されるから確認もしやすい。自動化されているのかもしれないが、アナウンスも適切な場所で行われているようで通過してからそのバス停のアナウンスが流れるというようなことはなかった。

 ドイツなどではかなりの車両にこの電光掲示板がついていてついてないほうを探す方が難しいくらいだった。ポーランド・ワルシャワの市電も全部が全部とは言わないが、最新機材はこの電光掲示板が備えられ、それと共に運行路線図が車内にあって始発と終点の間で「現在ここを運行中」という位置まで車内の電光掲示板に表示されるという自分のような外国人旅行者にとって非常にありがたい。

 ガイドブックに書かれる「ヨーロッパのバスや地下鉄などは次の駅やバス停のアナウンスがない」という記述はちょっと見直した方がいいように感じた。
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2010年11月25日 (木)

UKとは違う紅茶事情 in ポーランド-ポーランド・ドイツ旅行記(3)

 あまり知られていないが、ポーランドでもよく紅茶は飲まれている。

 ワルシャワでポーランド・プレミアリーグの試合を見に行ったのだが(物好きな私(笑))、そこでも売店には暖かい紅茶が売られており、9月下旬、秋が深まって少しずつ冷え込みが感じられる天候のワルシャワではサポーター達が紅茶のカップをすすっている光景がスタジアムの露店のテントの前でよく見られた。

 UKもご存知の通り「紅茶の国」。大学やカフェや街中のカフェでも飲物メニューのトップは'Tea'であって決して'Coffee'ではない。そしてUKの紅茶のデフォルトは、





 ミルクティ





 であるということ。大学のMBAコースがあったマネージメントスクールのカフェでも街中のカフェでも紅茶をサーブする脇にはだいたいミルクの大きな1.5リットルあるくらいのペットボトル(UKでは牛乳はプラスチックのボトルに入っている)がドンと置いてあって、セルフサービスで好きなだけ入れられるようになっている。

 ところがポーランドではその大きな牛乳のビンというかプラスチックの入れ物をみかけない。代わりに普通に置いてあるのは、






 レモンのスライス





 なのだ。自分がみかけたスタジアムの露店でもレモンのスライスが紅茶のプラスチックのカップをサーブされる場所の脇に、砂糖と共に置かれていてみんな当たり前のようにそれをカップの中に1切れ2切れ放り込んで飲んでいる。街のカフェでも似たような感じだった。

 

不思議に思って帰国して調べてみると、ポーランドの紅茶文化はミルクティではなくてレモンティがデフォルトなんだそうな。

 ミルクティーがデフォルトのUK紅茶文化に染まって久しい(笑)自分にとっては大きな驚きだった。

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2010年11月23日 (火)

再開

 どうも。ご無沙汰しています。唐突にブログの更新を中断してすみませんでした。

   実を言うと、前二回のアイルランド&スペインフランスおよびポーランド&ドイツのみならず「就活うまくいかんぞ(#`皿´)ごるぁ!」ヤケクソ旅行第三弾(最終)と称して1016日から28日までイタリア&スペインへ旅行へ行くという暴挙を犯しておりました()

 ところが、戻ってみると前々からアナウンスしていたとはいえいい加減で無責任な大家の引越に伴いネット環境が一時的になく、UK時間で今日17日(水)の朝早くにバージンメディアというこちらのプロバイダーのにーちゃん^^;が工事にきてやっとネット環境が整いほっとしているところです。UKのネットサービスは申し込んでから2週間半も設置に時間がかかるっていったい。。。。。(涙)。前の大家もわが身の引越が優先で後にこの家に残る私のことは後回しという感じで全く頼りにならず(結局自分で全部やった)、ホントに困りました。

 そんなこんなでやっとネットにつながり溜まったメールやSNSなどの書き込みを処理しながらこうやって更新しております。ブログ読者のみなさんのご期待を裏切ったのは本当に申しわけありませんでしたm(__)m

 これからもよろしくお願いします。

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