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2010年9月 7日 (火)

ダブリンバスというもの-アイルランド・スペイン・フランス旅行記(2)

 ダブリンにはダブリンバスというバスが走っている。

 リバプールだとArrivaとStagecoachの2大巨頭を筆頭にその他中小のバス会社が路線バスを走らせているが、ダブリンではこのダブリンバスしかほぼ走ってない(当社比^^;)。

 このダブリンバスには大きなトラップ(罠)がしかけられている。それは、




 おつりが出ない





 のだ(笑)。日本の方ならバスに両替機がついているから間違いなく「はぁ( ゚д゚)ポカーン?」でしょうし、最低UKのバスでもおつりはもらえるのが普通です。20ポンド紙幣以上の高額紙幣を出さない限りは。

(先日、リバプールでバスに20ポンド紙幣で乗ろうとしたオバサマ、ドライバーに「これではダメ」と言われてバスの乗降口で言い争いになった事例をみましたが^^;)

 ところがマジでこのダブリンバスはおつりが出ない。つまり運賃を運転席の脇にあるボックスにお客がお金を入れるとドライバーは2度と取り出せない。そしてUKのバスと同じく脇の機械からレシートがビーッと出てそれを引きちぎって客が持って行くわけだが、これだとドライバーは一切現金を扱わないことになる。

 この現金をドライバーが扱わないことにより強盗を防ぐという防犯対策になっているそうだ。でも個人的にはドライバーが現金をネコババしないよう防止するという当局の狙いもあるような気はするが(笑)。
 しかしバス賃1.80ユーロなら大雑把なアングロサクソン人種のアイルランド人ゆえ^^;、2ユーロ硬貨を放り込んで「釣りはいらねぇ( ゚д゚)、ペッ」という方も多数いらっしゃるのではないかと想像するゆえ、真の目的はこのチップにあるような気がしないでもない( ̄ー ̄)ニヤリ。

 だがこのダブリンバスのつり銭問題、裏にはまだ仕掛けがあって、ドライバーに請求すればその領収証のあとに「つり銭20セント」と書いてある釣銭用のクーポンを出してくれるそうな。ドライバーは面倒なのでそのことは言わないらしいが(笑)。

 だけどこのつり銭クーポン、次のバスの乗車に使えるかといったらそういうわけではなくて、つり銭が欲しければ市の中心部にあるダブリンバスの事務所に行って換金してもらうしかないらしい(爆)。
 しかもその換金場所は、市の中心部1箇所だけ。



 日本でそんなサービスやったら、間違いなくメディアがネガティブキャンペーンやるでせうヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ
Photo 

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