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2009年4月 6日 (月)

Bump

 

UKの生活道路に20メートルから30メートルごとに必ず設置されているBump(あるいはHump)。

 英和辞書で調べてみると「出っぱり」とか「こぶ」という意味である。写真にあるように路面に5センチから10センチくらいの路面の隆起があって、この上を時速40キロくらいで走ると間違いなく車内が激しくゆれ、下手をすると車の天井で頭を打ちかねないような衝撃が車内に走る。従って時速20キロから30キロくらいに減速せざるをえない。
 こうやって生活道路における低速運転をドライバーに促し、結果的に事故を減らすという効果をあげている。このBump(あるいはHump)によりUKの生活道路はスピードを出す無謀な車が少ないため、日本の生活道路に比べ比較的安全という理由のひとつにもなっている。

 従って、どの車もBumpとBumpの間ではスピードを出してもこの上を通過する際はかなり減速する。どのドライバーもしょうがないなぁといった顔である。ちなみにこのBumpはその存在がわかるよう、写真の通り三角のマークが必ずついている。

 日本も最近裏道マップなどの影響で渋滞を避けるため生活道路に一般の車が高速度のまま侵入し悲惨な交通事故を引き起こす原因になっていることからそれを防ぐため、このBumpの導入が計画されているらしい。日本でも早急な導入を強く求めたい。

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旅行・異文化比較」カテゴリの記事

コメント

日本は過去にはそういう通行の障害になるものは作れなかったのだそうです。

ずいぶん前に新聞に出ていたのですが、その時の記事には生活道路をわざとクランク状に作ってスピードを落とさないと取れないようにする策を紹介してましたが、その記事によると国が法令の新解釈をして実現したとありました。

ところで、標識にはBumpじゃなくてRumpと書いてありませんか?
私がアメリカの時の経験でBumpと言ったらロンドン駐在員にRumpだと直されましたが。

投稿: NOERDLINGER | 2009年4月 6日 (月) 06時54分

NOERDLINGERさん、まいどレスどうもです_(_^_)_

 なるほど、そういう経緯がありましたか( ..)φメモメモ>法令の新解釈。妥当な解釈だと思います。結論も事故防止という面からもっともだと思いますけどね。

 あと、この更新を上げたあと標識とか路面を見たのですが、全くBumpもRumpとも書いてないのでなんとも。。。。(^-^;。今度、家主(UKネィティブ)に聞いておきます。ただし、近くのASDAというスーパーの構内道路にあるケースでは'Hump'という標識がありました。辞書でもオーストリアの用例としてですが、ありましたので一応本文を訂正しておきます。

 ありがとうございました。

投稿: おりんぴあ | 2009年4月 7日 (火) 08時34分

これって、設置されていないのは、日本くらいなんじゃないかなあ。
ある国の方が多いですよね。インドにだってありますしね。

投稿: ヒョウちゃん | 2009年4月 7日 (火) 21時22分

 ヒョウちゃん、まいど_(._.)_レスどうもです!(^^)!

 そうですね。これがついていない国を探す方が難しいような気がします。タイでも空港の道路で付いていましたし。さっさと導入すればいいのに>日本の道路管理者。

 ではでは(^^)/~~~

投稿: おりんぴあ | 2009年4月 7日 (火) 21時31分

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